Notice: Undefined variable: img_mv in /usr/home/ad1222g15u/html/cms/wp-content/themes/tpi/page-about_us.php on line 13
私たちの歴史
1949年創業から今に至るまでの
東京写真イメージングの歴史をご紹介します。
初代社長 菊地 留雄
- 明治33(1900)年12月24日、北海道の雑穀問屋の長男として生まれる。少年時代からカメラに親しみ、写真撮影を得意とする。中学を卒業後、カメラマンを志し、愛用のカメラを携えて上京。昭和13(1938)年、東京日日新聞社(現・毎日新聞東京本社)の社屋ビル屋上に日本で二番目のプラネタリウム「東日天文館」が開館すると、カメラや光学機器の知識を生かして同館の解説員(臨時職員)となる。第二次世界大戦の終結後、東京都から皇居前広場・二重橋前一帯の清掃作業を委託され、一般社団法人国民公園協会 皇居外苑 写真部の部長を勤め、後に二重橋を訪れる人びとの記念撮影の仕事を始める。終戦直後の顧客は、GHQ(連合国軍総司令部)の軍人や日本政府の関係者が中心だった。その後、新日本観光株式会社(現・株式会社はとバス)から観光バス乗客の写真撮影を委託され、二重橋前でカメラマン常駐による団体写真撮影を開始する。日本社会が敗戦による混乱と疲弊から復興を遂げる中、皇居前広場の訪問者数は次第に増加し、東京名所をバックにした記念写真は東京見物の思い出に、郷里へのお土産にと、多くの観光客に重宝された。
1949(昭和24)年
5月2日、港区西新橋3-25-47に
東京観光写真株式会社を設立
1951(昭和26)年
皇居前広場にて団体記念撮影を開始
1953(昭和28)年
定期観光バス「はとバス」と財団法人日本交通公社
(現・株式会社JTB)のツアーで団体記念撮影を開始
1958(昭和33)年
東京タワーにて団体記念撮影を開始
1986(昭和61)年
第12回先進国首脳会議(東京サミット)にて
外務省公式撮影を担当
1989(昭和64)年
日の出桟橋にて団体記念撮影を開始
1989(平成元)年
昭和天皇の大喪の礼を撮影
1990(平成2)年
今上天皇の即位の礼を撮影
1993(平成5)年
第19回先進国首脳会議(東京サミット)にて
外務省公式撮影を担当
1998(平成10)年
ホテルオークラ東京に出店
2006(平成18)年
東京観光写真株式会社の営業権を
株式会社東京写真イメージングに譲渡、現在に至る